王手アパレル企業を退職した話③~業界の先行きが見えない~
どうも、kenkenです。
- 今現在アパレルで働いてる人
- これからアパレル目指す人
- 20代で転職に悩んでる人
【業界の先行きが見えない】
これについては完全に僕個人の見解です。
あたたかい眼差しで見守ってください。
さて、アパレル業界は今後どうなるんでしょうか?
まず一つ目に思うことは、販売員の需要がなくなるということ。
なぜかというと、スタッフがいなくても服は売れるからです。
みなさんも、ネットで買い物したことあるでしょ?
僕がいた会社も含め、ECは今どこも力を入れていて今後よりその需要が高まると思います。
コンビニの無人店舗なんかも現実的になってきてるので、スタッフがいなくても実物を見たいとか試着したいって要望に応えられちゃう世の中になっていくんじゃないかなーと。
実際問題、接客されるのを嫌がる人って結構いるんですよね。
何故嫌がるかは人それぞれだと思いますが、
- なんとなくふらっと寄っただけで買う気ないから
- コミュニケーション取るのが面倒だから
- アドバイスを求めてないから
だいたいの人はこんな風に思ってる気がする。
で、店舗に販売員がいないだけでこれら全てクリアできちゃう(笑)
もちろん話したくて来る人とか、アドバイスを求めてくる人もいるけど、
体感的にそっちの方が圧倒的に少数ですねー。
いろんな面で自律というか、自分のものは自分で決める。
そうじゃないとやっていけない時代になってきてるなーというのをこんなところでも感じています。
もしどうしてもアパレルにこだわるなら、最初から販売員じゃない仕事をするのがおススメですねー。
どうしても販売員やるっていうなら、ゴリ押し売りつけ型になれる人か、奉仕接待型でサービスできる人しか生き残れないんじゃないかな。
はい、次。
二つ目に思うことは、希少性がものをいう時代が来る。
これはどういうことかと言うと、先ほどの「自分のものは自分で決める」に通じていて、流行りとかトレンドよりも『自分らしさ』に重点を置く風潮が来るんじゃないかなーと思っています。
自分でカスタマイズできたり、同じものが二つとないビンテージやら一点物の需要が高まるんじゃないかと。