王手アパレル企業を退職した話②~社内文化・風習が古い~
どうも、kenkenです。
前回の1.給料が低い!!!に引き続き、
2.社内文化・風習が古いについて説明します!
- 今現在アパレルで働いてる人
- これからアパレル目指す人
- 20代で転職に悩んでる人
ぜひ読んでみてください!
【2.社内文化・風習が古い】
これはアパレル業界以外でも往々にしてある話だと思いますが、
年功序列や終身雇用が当たり前になってる文化は危ないですねー。
個人的に、アパレル業界って一番年功序列が横行しちゃいけないと思うんです。
若年層をターゲットにしているブランドなら尚更。
ブームとかトレンドに敏感なわけじゃないですか若手って。
その若手の「もっとこうしたらいいんじゃないですかね?」っていう意見を、
「浅はかだ。」、「お前にはまだ早い。」とか言って出る杭を打つ。
本当によくない日本の文化だと思いますねー。
今明らかに時代が進化してますよね。
僕が中学生だった時はガラケーで、音楽聞くのはウォークマンで、連絡はEメールで。
それが気付けばスマホになって、ワイヤレスイヤホンになって、SNSやチャットがメインになって。
これからさらにAIだの5Gだのっていう新しい潮流が来ようとしてる。
こういう変化に僕らは自然に適応するんだけど、年が離れるほど最新を煙たがったり扱えない人がいる。
「俺たちの時代は~」、「これだからゆとりは~」とかなんとか言い始める。
そんな進化しない生き物に付き合ってるこっちの身にもなれと。
世の中のお偉いさん方に言いたい。
そういうジェネレーションギャップが大きい人ほど僕ら若手はついていきません!
リスクを取ってでも僕ら若手を信じてくれる人を信じます!
本当に偉いなら未来に掛ける寛容さを見せてほしいものです。
スッキリ。(笑)
少し話が飛躍しましたが、僕のいた会社でもこれに近い現状があったんですねー。
特に創業数十年とか、社員数何千人っていう規模の会社は注意ですね。
上司が昔ながらのプライド押し通してきたり、全くのマネジメント初心者がマネージャーになったりってことがありがちだと思います。
社員が多けりゃ人件費問題で給料も期待できないし、昇進するにも自分にスポットライトが当たる確率が減る。
要するに知らない間に若手がものすごく損してる。
王手だから、大企業だからっていう理由で安心するのは違くない?
そこまでしてこの会社で続ける理由なくない?
って僕は思っちゃったんですよねー。
でも自分にも悪いところはあるんです。
そもそも僕は安定よりも挑戦を好む性格なんだけど最近までそれを自覚できていなかったし、今まで経営っていう観点で会社を考えたことがなかった。
自己分析と企業分析を経て、自分と会社のミスマッチに気づいちゃったって感じですねー。
について書きたいと思いまーす。